海外メーカーの値段が安い低燃費タイヤとしてPIRELLI POWERGYがありますが、評判や性能はどうなのでしょうか。
PIRELLI POWERGYの評判やレビュー
値段が安いのに乗り心地や静粛性も悪くないというレビュー
POWERGYは他のエコタイヤと比べて値段が安かったけれど乗り心地も良く、静粛性も高いというレビューがあります。
デミオちゃんの夏タイヤをピレリのパワジーに新しくしました👍
純正のと比べて段差の突き上げ感が無くなった、静かの2点が一番感じたところ。
安いし良いので大満足。#ピレリ #パワジー pic.twitter.com/r7tm2wYfVP— 【R】 (@HEARTchannel) April 3, 2023
コストパフォーマンスが高く安定感があるというレビュー
値段が安く、安定感や乗り心地も良いのでコストパフォーマンスが高いというレビューがあります。
タイヤホイール変えました!
先日購入した
WORKEMOTION ZR10ついに装着👍このヤンチャそうなデザインめちゃ気に入りました😎
光に反射するとゴールドに近い輝きするのも良き
タイヤはピレリのパワジー
コスパ◎、安定感あって乗り心地◎
デザインはちょっと丸いけどまぁあんまり気にしてないのでw pic.twitter.com/5wEclYmYxb— ファントウン@FK7 (@utjv1234) November 25, 2022
ウェットでの性能も悪くないというレビュー
値段が安いタイヤだとウェットなどの性能が気になるところですが、高速道路のヘビーウェット路面でも安心して走行できたというレビューがあります。
JAFカップ用のRE-71RS、組んできました🤓
刻印、凹から凸になってますね。で、先日からN-VANに履いているPOWERGY、ヘビーウェットの高速でも安心して走れました♪ pic.twitter.com/b3O7Zdl10v
— いながわひろゆき (@HiroGXPA16) October 15, 2023
タイヤの寿命も悪くなさそうというレビュー
タイヤの減りもそこまで早くないので、寿命も長そうというレビューがあります。
しかし、ユーザーの中にはトレッドウェアが300なので、寿命が短いのではないかと心配する方もいらっしゃいます。
なにせTW420ですからね(笑)
こちらはP1になります!
なお、現在は新モデルのPOWERGYになってます!
こちらはTW300でトラクションがAAになってるので減りが速そうです、、、 pic.twitter.com/iPw7VLq1WV— clover4sti (@clover4sti) September 26, 2023
今年の5月に220系クラウンに装着したピレリ パワジー。
コスパが良くて、1シーズンで後輪の内減りがこの程度なら、なかなか良いのでは👍 pic.twitter.com/I7ynEYrtSf— tire road service FREK (@FREK_tire) December 1, 2022
前のタイヤと比べて燃費性能が上がったというレビュー
以前のタイヤからPOWERGYに履き替えたら燃費(電費)が向上したというレビューがあります。
20インチタイヤで高速道路136Wh/kmとかw前のタイヤより30以上良い。この電費続いて欲しいなぁ。
245/35R20 PIRELLI POWERGY
転がり抵抗A
外気温27度 エアコン設定20度 pic.twitter.com/K24N8HknCI— ティモj (@timoSgt) July 31, 2023
PIRELLI POWERGYの性能
高い快適性を実現
環境にも配慮されたタイヤ
ハイパフォーマンスコンパウンドが低燃費性能と優れたドライ/ウェット性能を両立
ハイパフォーマンスコンパウンドは耐摩耗性を維持しながら、優れたドライおよびウェット性能を両立することに成功しています。
また、タイヤの軽量化もあって高い低燃費性能を実現しています。
低燃費タイヤの転がり抵抗係数は全51サイズ中9サイズでAA、42サイズでAを獲得しています。
ワイドセンター溝にてウェット性能とブレーキ性能を発揮
4本の縦に走る太い溝がウェットでのハンドリングやブレーキ性能だけではなく、排水性能を高め、耐ハイドロプレーニング性能を発揮しています。
また、ヒレ形のサイプ形状はウェット路面での安全性だけではなく、快適性も実現しています。
多くのタイヤサイズでウェットグリップ性能:aを獲得
ウェットグリップ性能は全51サイズ中48サイズで最高ランクのa、残りの3サイズでbを獲得しています。
連動したサイプ形状で高い快適性とウェット性能を実現
連動したサイプ形状で耐ハイドロプレーニング性能/乗り心地/低騒音化を実現しています。
PIRELLI POWERGYと他の低燃費タイヤとの比較表
タイヤサイズが205/65R15の場合
値段は当サイト調べで複数店舗の平均値(10円以下繰り上げ)
ブランド名 | 商品名 | 1本あたりの値段(税込) | 転がり抵抗係数 | ウェットグリップ性能 | 発売開始時期 | ロードインデックス | 速度記号 | 備考 |
PIRELLI | POWERGY | 約7,900円 | A | a | 2022年3月 | 94 | V | |
TOYOTIRE | TRANPATH mp7 | 約9,700円 | A | a | 2022年1月 | 94 | H | ミニバン用 |
BRIDGESTONE | NEWNO | 約14,300円 | A | b | 2023年2月 | 94 | S | |
YOKOHAMA | ADVAN dB V552 | 約15,800円 | A | a | 2017年11月 | 94 | H | |
YOKOHAMA | BluEarth-RV RV03 | 約11,800円 | A | a | 2022年2月 | 94 | V | ミニバン用 |
YOKOHAMA | BluEarth-Es ES32 | 約11,300円 | A | b | 2021年10月 | 94 | H | |
GOODYEAR | Efficient E-Grip Eco EG-01 | 約11,000円 | A | c | 2018年2月 | 94 | H |
ミニバン専用タイヤだとTOYO TRANPATH mp7が安い
ミニバンに乗っている方はTOYO TRANPATH mp7も値段が安くおすすめです。
値段はPOWERGYと比べると2割程高いですが、ミニバン専用タイヤの為、ふらつきが抑制されているのがメリットです。
また、POWERGYと同じくウェットグリップ性能が高いのがメリットです。
YOKOHAMA BluEarth-Es ES32より値段が安い
日本メーカーの低燃費タイヤだとBRIDGESTONE NEWNOやECOPIA、YOKOHAMA BluEarth-Es ES32などがメジャーです。
POWERGYはBluEarth-Es ES32と比べて3割くらい値段が安いのがメリットです。
また、ウェットグリップ性能も高いです。
コストパフォーマンスを求める幅広いユーザーや車種におすすめ
低燃費タイヤを求める方でできるだけコストを抑えたいという方も多いでしょう。
しかし、値段が安く知名度の低いアジアンタイヤはなんとなく不安だという方も多いと思います。
その点POWERGYは国産メーカーの低燃費タイヤと比べて値段が安いですし、PIRELLIは大手メーカーでオートバックス等でも取り扱っています。
また、タイヤサイズも海外メーカーの商品としては多く、セダン・ミニバン・SUVなど幅広い車種に適合するので、国産メーカーのタイヤしか購入したことが無い方でも安心ではないでしょうか。
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