MICHELIN CROSSCLIMATE+の雪道性能や寿命について【評価】

MICHELIN

住んでいる地域は雪が多く積もったり、アイスバーンになることはないので、スタッドレスタイヤを購入するのがもったいないという方はオールシーズンタイヤが気になっている方も多いでしょう。

その中でも夏の性能も雪道の性能も妥協していないCROSSCLIMATE+の性能や評価はどうなのでしょうか。

更に雪道性能が上がったCROSSCLIMATE2が販売されている


現在、MICHELINではCROSSCLIMATE+の実質後継モデルとしてCROSSCLIMATE2が発売されています。

CROSSCLIMATE2では雪道やウェットでのブレーキング性能が向上しているので、タイヤサイズが有る方や予算内の方はCROSSCLIMATE2をよりおすすめします。

クロスクライメートプラスをおすすめする方
タイヤサイズが14インチ以下などでクロスクライメート2のタイヤサイズが無い方
実績のあるメーカーのオールシーズンタイヤがほしい方
ユーザーの評価が良いオールシーズンタイヤが欲しい方

MICHELIN CROSSCLIMATE+のユーザーレビューや評価

乗り心地と静粛性は悪くないというユーザーレビュー

大手メーカーのタイヤだけあって静粛性も高く、乗り心地も悪くないというレビューがあります。

ウェット性能も悪くないという評価

雪道を走ることが出来てもウェット性能も耐ハイドロプレーニングも良いといった評価があります。

CROSSCLIMATE+の性能や特徴

シビアスノータイヤ要件に適合

国際基準で定められたシビアスノータイヤ要件に適合しているので、高い雪道性能を実現しています。高速道路冬用タイヤ規制で通行可能です。

ドライ・ウェットでの性能を確保

雪道性能を高めていくと、ドライやウェット路面での性能が犠牲になりがちですが、幅広い温度域に対応するコンパウンドを採用し、様々な路面状況でのグリップ性能を確保しています。

さらにドライでのブレーキ性能はトレッドブロックを面取り加工をすることによって性能を発揮しています。

ロングライフ性能

オールシーズンタイヤの寿命が気になっている方も多いのではないでしょうか。
CROSSCLIMATE+はサマータイヤのENERGY SAVER+よりライフ性能は上ですので特に悪いと言ったことは有りません。

静粛性

スノータイヤというと静粛性が低く、うるさいのではないかと思っている方も多いでしょう。
CROSSCLIMATE+ではVシェイプのトレッドパターンを採用することによって、ウェット性能だけではなく、夏タイヤと変わらないパターンノイズレベルを実現しています。

また、バリアブルピッチを採用することによって人間に不快な周波数の音を低減しています。

MICHELIN CROSSCLIMATE+と他のオールシーズンタイヤとの比較表

タイヤサイズが165/65R15の場合
値段は1本あたりのもの。当サイト調べ。

ブランド名商品名1本あたりの値段(税込)発売開始時期ロードインデックス速度記号備考
MICHELINCROSSCLIMATE+ 約11,900円2019年1月85HXL
KUMHOSOLUS 4S HA32約6,200円 調査中81T
TOYOTIRETOYO CELSIUS約10,000円2019年8月81T
GOODYEARVector 4Seasons Hybrid 約13,600円 2016年8月81H

KUMHO SOLUS 4S HA32は半額近い値段で購入できる

値段が安いオールシーズンタイヤを検討している方はKUMHO SOLUS 4S HA32もおすすめです。

SOLUS 4S HA32はCROSSCLIMATE+と比較して半額近い値段で購入できることがメリットです。

しかし、CROSSCLIMATE+やCROSSCLIMATE2の方が人気が高いです。

TOYO CELSIUSは日本のメーカーで値段が安い

日本のメーカーで値段が安いオールシーズンタイヤがほしいという方にはTOYO CELSIUSもおすすめです。

値段はCROSSCLIMATE+より1割くらい安いのがメリットです。

MICHELINのオールシーズンタイヤだけあって申し分ない

CROSSCLIMATE+はMICHELINのオールシーズンタイヤだけあって、ドライやウェットだけではなく、雪道での性能も悪くないという評判です。

しかし、今となっては従来モデルということになるので、CROSSCLIMATE2をよりおすすめします。

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