Continental ExtremeContact DWS06 PLUSはこんなタイヤ
従来モデルと比較して雪道性能とウェット性能をさらに向上
耐久性が高いながらスポーティーな性能を実現
16~22インチまでの幅広いタイヤサイズ
175/80R16もラインナップにないので、ジムニー(JB64W)純正サイズの取り扱いが無い
ExtremeContact DWS06 PLUSの評価やレビュー
万能なスポーツタイヤという評価
ExtremeContact DWS06 PLUSは快適性能がありM+Sで、急な雪が降ったときでも走行が可能なのにもかかわらず、運動性能やコントロール性能が高いという評価があります。
アウディ A3のタイヤにExtremeContact DWS06 PLUSを履かせています。快適性能と運動性能が両立し、雪道だってある程度走れてしまうオールラウンダー。だからといって中途半端なことはなく、カチッと止まり砕けずに曲がる、紛れもなくスポーツタイヤ。しかも安い。これスゴイよ。#Continental150Years https://t.co/zf58KyQu3P pic.twitter.com/QnkVxFVeCQ
— 酒井信一郎と猫10匹犬1匹 (@beerwell) September 17, 2021
静粛性も悪くないとの評価
M+Sで運動性能が良いタイヤだと静粛性や快適性が悪いのではないかと想像してしまいますが、静粛性はコンフォートタイヤと比較しても同等という評価があります。
コンチネンタルDWS06 PLUSの街乗りファーストインプレッション(225/40-18) スポーツタイヤからの入れ替えだと乗り心地とロードノイズはコンフォートタイヤレベルで穏やか。60km/hまでは全く悪い点は無いかな。尚、見た目はショルダーが丸くて実際の扁平率+5位に見えて少々野暮ったい。 pic.twitter.com/DigwIIwuuZ
— 剣潭 (@kenta_n) October 3, 2021
耐摩耗性も悪くないとの評価
雪道が走行できるとタイヤの寿命が短いのではないかと思ってしまう方もいるでしょう。
ユーザーからはあまりタイヤが減らないという評価があります。
トレッドウェアが560なので高寿命を期待
耐摩耗性能を表すトレッドウェアが560との事です。一般的なサマータイヤだと400くらいですので、ライフ性能(寿命)は良いといえるのではないでしょうか。
ホイール交換!
約一万キロ走行後のコンチネンタルのdws06 plus摩耗状態トレッドウェア560は伊達じゃない⁉️
しかしG16のコンケイブエグいねフェイス3だけど#rays#G16#鍛造ホイール#コンチネンタル#dws06plus pic.twitter.com/s7m5Cd32fo— hack it (@hackit55) May 19, 2023
SPORTPLUS+テクノロジーで運動性能と安全性を確保
3Dサイプ
3Dサイプの構造がお互いに噛み合い支え合うことによって正確なハンドリング性能とウェットなどでのトラクション性能を向上させています。
トラクショングルーブ
トラクショングルーブのそこのギザギザ形状が積雪路面でのトラクション性能を向上させています。
チャムファードエッジ
チャムファードエッジの数を増やすことにより路面との接地面積を増加させ、滑りやすい路面でのグリップ性能を強化しています。
マクロブックテクノロジー
横方向のブロック剛性を向上させることにより、コーナーでのグリップ性能と安定性を実現しています。
Xサイプ
全方向に対して有効なエッジを持つXサイプを採用することによって雪道やウェットなどでの滑りやすい路面での優れたトラクション性能を発揮しています。
これ以外にもスポーツサイドウォールやトリプルアクションハイブリッドキャッププライを採用し、ハンドリングやライフ性能を向上させています。
ExtremeContact DWS06 PLUSと他の低燃費タイヤとの値段の比較表
比較条件:
タイヤサイズが225/40R18の場合
値段は1本あたりの税込の値段で当サイト調べ
ブランド名 | 商品名 | 1本あたりの値段(税込) | 転がり抵抗係数 | ウェットグリップ性能 | 発売開始時期 | ロードインデックス | 速度記号 | 備考 |
Continental | ExtremeContact DWS06 PLUS | 約18,200円 | 2021年3月 | 92 | Y XL | M+S | ||
↑ | MaxContact MC6 | 約29,000円 | 2018年2月 | 92 | Y XL | |||
MICHELIN | PILOT SPORT 5 | 約24,300円 | A | a | 2022年3月 | 92 | Y XL | |
MICHELIN | PRIMACY 4+ | 約28,700円 | A | a | 2022年5月 | 92 | Y XL | |
PIRELLI | POWERGY | 約14,600円 | A | a | 2022年3月 | 92 | W XL | |
BRIDGESTONE | POTENZA S001 | 約46,600円 | 2010年2月 | 92 | Y XL | |||
DUNLOP | SP-SPORT MAXX060+ | 約29,300円 | B | a | 2022年3月 | 92 | Y XL | |
DUNLOP | VEURO VE304 | 約31,900円 | A | a | 2020年3月 | 92 | W XL | |
NITTO | NT555 G2 | 約18,300円 | B | b | 2017年2月 | |||
FALKEN | AZENIS FK520L | 約26,500円 | B | a | 2023年3月 | 92 | Y XL |
Continental MaxContact MC6もスポーティな走行性能を持っている
ContinentalのタイヤとしてMaxContact MC6という快適性とスポーティ性能を持ったタイヤがありますが、それと比較して値段が3割以上安いのがメリットです。
オールシーズンタイヤとの比較表
比較条件:タイヤサイズが225/40ZR18の場合
ブランド名 | 商品名 | 1本あたりの値段(税込) | 発売開始時期 | ロードインデックス | 速度記号 | 備考 |
MICHELIN | CROSSCLIMATE 2 | 約31,000円 | 2021年10月 | 92 | Y | XL |
GOODYEAR | Vector 4Seasons Hybrid | 約38,000円 | 2016年8月 | 92 | H | XL |
ExtremeContact DWS06 PLUSはオールシーズンタイヤではありませんが、M+Sのタイヤの為、オールシーズンタイヤと迷っている方も多いでしょう。
例えばMICHELIN CROSSCLIMATE 2と比較すると値段は約4割安いのがメリットです。
しかし、MICHELIN CROSSCLIMATE 2などのオールシーズンタイヤは冬季用タイヤとして認められており、高速道路冬用タイヤ規制にも適合しているのがメリットです。
貴重なM+S対応のスポーティータイヤ
M+S対応のタイヤというとオフロード車向けのタイヤというイメージが強い方も多いでしょう。
しかし、ExtremeContact DWS06 PLUSはオンロードでの運動性能が高いというメリットがあります。
ただしオールシーズンタイヤではないので高速道路の冬用タイヤ規制などには注意が必要です。
年に何回か雪道を走る機会が有るという方はMICHELIN CROSSCLIMATE 2などを検討すると良いでしょう。
コメント