Continental ExtremeContact DWS06 PLUSの評価や雪道性能

Continental ExtremeContact DWS06 PLUSの評価や雪道性能Continental

Continental ExtremeContact DWS06 PLUSはこんなタイヤ

アメリカで認められた耐摩耗性能
従来モデルと比較して雪道性能とウェット性能をさらに向上
耐久性が高いながらスポーティーな性能を実現
16~22インチまでの幅広いタイヤサイズ
15インチ以下はないので、軽自動車には実質装着できない
175/80R16もラインナップにないので、ジムニー(JB64W)純正サイズの取り扱いが無い

ExtremeContact DWS06 PLUSの評価やレビュー

ExtremeContact DWS06 PLUS

万能なスポーツタイヤという評価

ExtremeContact DWS06 PLUSは快適性能がありM+Sで、急な雪が降ったときでも走行が可能なのにもかかわらず、運動性能やコントロール性能が高いという評価があります。

静粛性も悪くないとの評価

M+Sで運動性能が良いタイヤだと静粛性や快適性が悪いのではないかと想像してしまいますが、静粛性はコンフォートタイヤと比較しても同等という評価があります。

耐摩耗性も悪くないとの評価

雪道が走行できるとタイヤの寿命が短いのではないかと思ってしまう方もいるでしょう。
ユーザーからはあまりタイヤが減らないという評価があります。

トレッドウェアが560なので高寿命を期待

耐摩耗性能を表すトレッドウェアが560との事です。一般的なサマータイヤだと400くらいですので、ライフ性能(寿命)は良いといえるのではないでしょうか。

SPORTPLUS+テクノロジーで運動性能と安全性を確保

Continental ExtremeContact DWS06 PLUSの性能

3Dサイプ

3Dサイプの構造がお互いに噛み合い支え合うことによって正確なハンドリング性能とウェットなどでのトラクション性能を向上させています。

トラクショングルーブ

トラクショングルーブのそこのギザギザ形状が積雪路面でのトラクション性能を向上させています。

チャムファードエッジ

チャムファードエッジの数を増やすことにより路面との接地面積を増加させ、滑りやすい路面でのグリップ性能を強化しています。

マクロブックテクノロジー

横方向のブロック剛性を向上させることにより、コーナーでのグリップ性能と安定性を実現しています。

Xサイプ

全方向に対して有効なエッジを持つXサイプを採用することによって雪道やウェットなどでの滑りやすい路面での優れたトラクション性能を発揮しています。

これ以外にもスポーツサイドウォールやトリプルアクションハイブリッドキャッププライを採用し、ハンドリングやライフ性能を向上させています。

ExtremeContact DWS06 PLUSと他の低燃費タイヤとの値段の比較表

比較条件:
タイヤサイズが225/40R18の場合
値段は1本あたりの税込の値段で当サイト調べ

ブランド名商品名1本あたりの値段(税込)転がり抵抗係数ウェットグリップ性能発売開始時期ロードインデックス速度記号備考
ContinentalExtremeContact DWS06 PLUS約18,200円2021年3月92Y XLM+S
MaxContact MC6 約29,000円2018年2月92Y XL
MICHELINPILOT SPORT 5約24,300円Aa2022年3月92Y XL
MICHELINPRIMACY 4+約28,700円Aa2022年5月92Y XL
PIRELLIPOWERGY約14,600円Aa2022年3月92W XL
BRIDGESTONEPOTENZA S001約46,600円2010年2月92Y XL
DUNLOPSP-SPORT MAXX060+約29,300円Ba2022年3月92Y XL
DUNLOPVEURO VE304 約31,900円Aa2020年3月92W XL
NITTONT555 G2 約18,300円Bb2017年2月
FALKENAZENIS FK520L約26,500円Ba2023年3月92Y XL

Continental MaxContact MC6もスポーティな走行性能を持っている

ContinentalのタイヤとしてMaxContact MC6という快適性とスポーティ性能を持ったタイヤがありますが、それと比較して値段が3割以上安いのがメリットです。

オールシーズンタイヤとの比較表

比較条件:タイヤサイズが225/40ZR18の場合

ブランド名商品名1本あたりの値段(税込)発売開始時期ロードインデックス速度記号備考
MICHELINCROSSCLIMATE 2約31,000円2021年10月92YXL
GOODYEARVector 4Seasons Hybrid 約38,000円2016年8月92HXL

ExtremeContact DWS06 PLUSはオールシーズンタイヤではありませんが、M+Sのタイヤの為、オールシーズンタイヤと迷っている方も多いでしょう。

例えばMICHELIN CROSSCLIMATE 2と比較すると値段は約4割安いのがメリットです。
しかし、MICHELIN CROSSCLIMATE 2などのオールシーズンタイヤは冬季用タイヤとして認められており、高速道路冬用タイヤ規制にも適合しているのがメリットです。

貴重なM+S対応のスポーティータイヤ


M+S対応のタイヤというとオフロード車向けのタイヤというイメージが強い方も多いでしょう。

しかし、ExtremeContact DWS06 PLUSはオンロードでの運動性能が高いというメリットがあります。

ただしオールシーズンタイヤではないので高速道路の冬用タイヤ規制などには注意が必要です。

年に何回か雪道を走る機会が有るという方はMICHELIN CROSSCLIMATE 2などを検討すると良いでしょう。

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