スポーツティーな走行性能を持ったタイヤが欲しいけれども、スポーツタイヤは静粛性や乗り心地が悪いので購入を躊躇しているかたもいるでしょう。
Continental MaxContact MC6はスポーティーなタイヤながら快適性が高いと言われているので、購入を検討している方もいるのではないでしょうか。
そこでユーザーからの評判や評価、値段などを比較したいと思います。
走行性能が高くて快適性があるとの評判
MICHELINのスポーツタイヤであるPILOT SPORT 4のようにグリップ力やコントロール性能があるのに快適性があるとの評判があります。
Continental MaxContact MC6
テイストはMICHELINのPS4に似てるかもね#タイヤ #Continental #MaxContact #MC6 #車好き pic.twitter.com/0WBcOquku2— Kei@二代目レガシィ乗り (@bg5b5cp) September 6, 2021
静粛性が高く乗り心地が良いという評判
グリップ力やハンドリング性能があるタイヤだと快適性が悪いと思われがちですが、MaxContact MC6は静粛性も悪くなく、乗り心地も快適だという評判があります。
先日交換したMaxContact MC6ですが、思った以上に快適です。
街乗りでも比較的静かで、段差を越えても衝撃が小さいです。
高速域でもカーブを狙った角度で曲がれ、車体がブレることも無いし、ハンドルへのフィードバックはしっかりしていて、乗りやすいです。
不満を上げるならば中国製なところです。— rea_bekky (@reabekky) August 21, 2022
シロッコたん、8万km超えにして初めてのタイヤ交換です。笑
Continental MaxContact MC6 ドイツ生まれ、アジア太平洋地域向けのタイヤ。ほどよく粘って、かつ走行ノイズ少なめ。耐久性はどんなもんかしら。 pic.twitter.com/yB3z63LsbW— Blue Awesome@鳴子温泉 (@ZhaiTengLi) May 22, 2019
製造国が中国で不安という評判
MaxContact MC6は中国や他のアジアで作られているので不安という方もいます。
また、日本では装着している人が少ないので不安というインプレもあります。
たとえ中国製などでもContinentalは高い技術力を持っており、世界からも評価の高いメーカーですので、性能が悪いなどといった心配はする必要がないと考えます。
MaxContact MC6の特徴や性能:MAXテクノロジー
スポーティさを兼ね備えつつ快適性やロングライフにも配慮
マルチファンクショナル・トレッドで6つの機能を配置することによって、ハンドリング性能・グリップ性能・ブレーキング性能・静粛性を確保しています。
グリップ性能の強化
アダプティブ・グリップ・コンパウンドという粘着性の有るポリマーをコンパウンドに採用することによって、グリップ性能を強化しています。
快適性とスポーティーさの両立
エクストリーム・フォース・コンストラクションとして、コーナリングでの負荷が高い場合や高速域でのたわみを抑制するカーカス材を採用しています。
タイヤの負荷が小さい低速域には路面からの衝撃を吸収し快適さを保ち、負荷が大きい場合はスポーティーな走行が可能となりました。
MaxContact MC6のデメリット
MaxContact MC6のタイヤサイズ展開は16インチから20インチまでで、16インチに関しては205/55R16 91Wしかありません。
ですので、多くの軽自動車には装着ができないのがデメリットです。
MaxContact MC6と他の低燃費タイヤとの値段の比較表
比較条件:
タイヤサイズが205/40R17の場合
値段は1本あたりの税込の値段で当サイト調べ
ブランド名 | 商品名 | 1本あたりの値段(税込) | 発売開始時期 | ロードインデックス | 速度記号 | エクストラロード(XL)規格 |
Continental | MaxContact MC6 | 約23,300円 | 2018年2月 | 84 | W | XL |
PIRELLI | P ZERO NERO | 約19,900円 | 調査中 | 84 | W | XL |
GT RADIAL | Sport Active2 | 約14,200円 | 調査中 | 84 | W | XL |
BRIDGESTONE | POTENZA Adrenalin RE004 | 約22,200円 | 2020年2月 | 84 | W | XL |
↑ | POTENZA S007A | 約34,800円 | 2018年7月 | 84 | Y | XL |
YOKOHAMA | ADVAN FLEVA V701 | 約23,700円 | 2016年8月 | 84 | W | XL |
GT RADIAL Sport Active2の値段が安い
GT RADIAL Sport Active2はコントロール性・快適さ・高寿命を兼ね備えたウルトラハイパフォーマンスタイヤです。
値段はMaxContact MC6と比較すると約4割安いのがメリットです。
GT RADIALというブランドを聞いたことがないので不安という方もいると思いますが、GT RADIALはジーティータイヤという会社のブランドで、世界販売シェアは12位ですので、比較的安心だといえるのではないでしょうか。
BRIDGESTONE POTENZA Adrenalin RE004には14インチや15インチもある
また、軽自動車などでタイヤサイズが無いという方はBRIDGESTONE POTENZA Adrenalin RE004もおすすめです。
14インチからタイヤサイズがあるので、軽自動車やコンパクトカーでハンドリング性能などを求める方におすすめです。
ADVAN FLEVA V701はウェットでの性能が高い
値段がMaxContact MC6とあまり変わらないスポーツタイヤとしてYOKOHAMA ADVAN FLEVA V701があります。
ADVAN FLEVA V701はコントロールする楽しさと、静粛性を兼ね備えたタイヤです。
また、ウェット性能が高いのもメリットです。
高い排水性を実現することで、ウェットグリップ性能は全てのタイヤサイズで最高のaです。
ExtremeContact DWS06 PLUSも値段が安くてスポーティーなタイヤ
上の比較表にはありませんが、ContinentalではスポーティーなM+SタイヤとしてContinental ExtremeContact DWS06 PLUSという商品もあります。
値段がMaxContact MC6と比較して安いので、SUVなどに乗っている方はこちらも検討することをおすすめします。
Continental ExtremeContact DWS06 PLUSの評価や雪道性能
Continental MaxContact MC6は日本向けで安心
Continental MaxContact MC6はハンドリングやコントロール性などスポーティーな走行性能だけではなく、静粛性やライフ性能など万能ともいえる性能を持ったタイヤです。
また、Continentalは海外メーカーのタイヤですが、日本やアジアの走行環境とユーザーの要求に答えるべく開発されたタイヤのため、日本のユーザーでも比較的安心して使用することが出来るのではないでしょうか。
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