AUTOWAYで販売しているマッドテレーンタイヤのひとつとしてNANKANG FT-9 M/Tがあります。
値段が日本メーカーのタイヤと比べると安く購入できるため、気になっている方も多いでしょう。
そこでNANKANG FT-9 M/Tの評判や寿命について解説したいと思います。
NANKANG FT-9 M/Tの評判やレビュー
ルックスがカッコいいとの評判
NANKANG FT-9 M/Tはオフロードでの走行性能に配慮したタイヤパターンになっているので、見た目のゴツさや厳つさがカッコいいと評判です。
スペーシアギアにナンカンFT9マッドタイヤオススメ!😆
ノーマルホイールにも対応しているナンカン FT-9 M/T 165/65R14はオフロード感がアップして大好きなタイヤです。オープンカントリーR/Tと悩みましたー🤔
スペーシアギア大好きー😍#スペーシアギア#マッドタイヤ#ナンカンft9 pic.twitter.com/AHFMugT14X
— ソラパー555 (@Sonami551) June 25, 2021
レイズドホワイトレター(RWL)もラインナップ
NANKANG FT-9 M/TにはサイドウォールのNANKANGの文字が黒い商品と、レイズドホワイトレター(RWL)というNANKANGの文字が白い商品があります。
車の側面から見えるNANKANGの白文字がカッコいいと評判です。
もちろんレイズドホワイトレターではないFT-9 M/Tもあるので、落ち着いた見た目にしたいという方には標準のFT-9 M/Tをおすすめします。
寿命は短くないのか
オフロード向けのタイヤと言うとコンフォートタイヤと比較して寿命が短かったり、静粛性が低かったりするのではないかと心配です。
タイヤの寿命に関しては意外と短くないという評判が有りました。ユーザーによっては4万km以上もったというレビューもありました。
ついにこのタイヤとも明日でお別れです👋
ナンカンFT-9(185/85R16)、値段の割にいいタイヤでした(このタイヤでの走行距離、約45,000km)
#jb64
#MTタイヤ
#ナンカンタイヤ pic.twitter.com/Rnx927x4LV— 🍲桃鍋🍑 (@momonabe_8611) May 21, 2022
静粛性
コンフォートタイヤと比較すると静粛性は下がってしまいますので、オフロードを走行しないという方はM/TタイヤやA/Tタイヤではなく、コンフォートタイヤを購入することをおすすめします。
NANKANG FT-9の値段はどれくらい安いのか
NANKANG FT-9 M/Tのメリットのひとつとして国産メーカーのタイヤと比較して値段が安いことが挙げられます。
FT-9 M/Tはどれくらい値段が安いのでしょうか。
NANKANG FT-9 M/Tと他のオフロード向けタイヤとの比較表
値段は1本あたり
タイヤサイズ:175/80R16(スズキ ジムニー 3BA-JB64W純正など)
2023年7月の当サイト調べ
ブランド | 商品名 | 値段(税込) | 主な製造国 | 備考 |
NANKANG | FT-9 M/T RWL | 約9,100円 | 台湾、中国 | レイズドホワイトレター |
NANKANG | FT-7 A/T.OWL | 約8,900円 | 台湾、中国 | アウトラインホワイトレター |
GOODYEAR | EfficientGrip SUV HP01 | 約15,300円 | 日本 | |
BRIDGESTONE | DUELER A/T001 | 約17,000円 | 日本 | |
YOKOHAMA | GEOLANDAR M/T G003 | 約11,700円 | 日本 | |
TOYOTIRE | PROXES CL1SUV | 約8,500円 | 日本 | 低燃費タイヤ |
日本メーカーの半額違い値段で買えるのがメリット
日本メーカーの有名なM/TタイヤとしてYOKOHAMA GEOLANDAR M/T G003などがありますが、FT-9 M/Tは約半値近い値段で購入できるというのがメリットです。
FT-7との違いについて
同じナンカンの4WD用のオフロードタイヤとしてFT-7 A/Tと迷っている方も多いでしょう。
違いとしてはFT-7 A/Tはオールテレーンタイヤの為、FT-9 M/Tより街乗りの快適性が高いです。
オフロードはたまに走るけれどもオンロードの快適性が欲しい方や、見た目がカッコいいオフロードタイヤが欲しいけれどもオフロードは走行しないといった方にはFT-7 A/Tの方がおすすめです。
値段は両者とも大差ないので好みで購入するといいでしょう。
製造国
AUTOWAYで販売しているFT-9 M/Tはタイヤサイズによって台湾製と中国製のものがあります。
商品ページにも製造国が記載されているので、製造国が気になる方はAUTOWAYの商品ページを確認することをおすすめします。
快適性はコンフォートタイヤに敵わない
オフロードは全く走行しないという方や、派手な見た目には抵抗があるという方はSUV用の低燃費タイヤをおすすめします。
日本メーカーのTOYOTIRE PROXES CL1SUVはSUV専用の低燃費タイヤで、転がり抵抗性能がAでウェットグリップ性能がbですので、より高い燃費性能が期待できますし、街乗りでは快適かつエコなのでおすすめです。
また、静粛性も高いと評判です。
NANKANG FT-9 M/Tのデメリット
タイヤサイズによってRWLしかない場合もある
価格が安いマッドテレーンタイヤが欲しいけれどもホワイトレターのタイヤではないタイヤを購入したいという方もいると思います。
また、逆にホワイトレターのタイヤを購入したいという方もいるでしょう。
例えばジムニーの純正タイヤサイズである175/80R16ではFT-9 M/Tはレイズドホワイトレターの商品しかなく、ブラックレターは販売していないのがデメリットです。
M/Tタイヤにはデメリットとメリットがある
見た目がカッコいいことやオフロード性能が高いということがメリットですが、燃費性能・静粛性能・快適性能はコンフォートタイヤのほうが上です。
ですので、自分が使用する用途を考慮してタイヤを選択することが重要です。
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