DUNLOP ALL SEASON MAXX AS1のユーザー評価やレビュー
他のオールシーズンタイヤと比較して静粛性が高いという評価
他のメーカーのオールシーズンタイヤから履き替えて静粛性が向上したという評価があります。
静粛性は同社のエナセーブEC204と比較しても静粛性が高いです。
クルマのタイヤをダンロップに。
ALL SEASON MAXX AS1
へ交換した。
まるでサマータイヤ、エコタイヤみたいにロードノイズがメッチャ静か!
感激!😊
Vector 4Seasons から履き替えて正解でした。
(あくまで個人的な感想だけどねー)#DUNLOP#オールシーズンタイヤ#予想外 pic.twitter.com/acwcwPG7Fd— 💫SiriusWalker 🖌大犬 歩🍀 (@1021siriusBlue) October 19, 2020
燃費性能も悪くないという評価
サマータイヤと比較しても燃費性能は変わらなかったという評価があります。
現車の走行距離が7万km超えでスリップサインが出てしまったので、純正の横浜ゴム「BluEarth-A」からオールシーズンのダンロップ「ALL SEASON MAXX AS1」に履き替えました。ロードノイズはむしろ減り、燃費も変わりません。ゴムが新しい新タイヤとヘタった旧タイヤを比べるのはかわいそうですが。 pic.twitter.com/bLnoc9ZRPP
— 桝本輝樹 (@tide_watcher) March 18, 2021
グリップ性能も悪くないという評価
サマータイヤと比較してもグリップ性能は悪くないという評価があります。
お世話になってる赤池タイヤさんにて、タイヤをダンロップALL SEASON MAXX AS1に交換!
ロードノイズもさほど気にならんし、グリップもいい感じやん!
けっこうゴツく見えるのも良し♪ pic.twitter.com/psB3VNY24R— taka-san (@k_b_m_taka) December 5, 2020
DUNLOP ALL SEASON MAXX AS1の性能や特徴
・雪道での高いトラクション性能とブレーキ性能
・サマータイヤより高いウェットブレーキ性能
・超マルチコンパウンドによる雪道・ドライ・ウェット性能
シビアスノー条件に適合した雪道性能
スイッチグループを採用し雪柱せん断力を高める事によって、雪道でのトラクション性能とブレーキング性能を実現しています。
WINTER MAXX 02の雪上ブレーキ性能には敵いませんが、サマータイヤのエナセーブ EC204と比較すると49%(指数)向上しています。
氷上性能はあまり良くはない
ALL SEASON MAXX AS1の氷上性能はエナセーブ EC204と比較するとまだましというレベルでスタッドレスタイヤのそれと比較すると劣ってしまいます。
ALL SEASON MAXX AS1の個別の問題ではなくオールシーズンタイヤの特徴として仕方ない部分ですので、雪が積もったりアイバーン路面になる地域に住んでいる方はスタッドレスタイヤを選択することをおすすめします。
サマータイヤより高いウェットブレーキ性能
雪道を走れるタイヤというと、ウェットでのグリップ力やブレーキ力が低いのではないかと思ってしまいがちです。
しかし、ALL SEASON MAXX AS1はVシェイプ主構や排水容積を確保確保することによって、EC204と比較してウェットブレーキ性能が10%向上しています。
サマータイヤ以上のロングライフ性能
新開発のコンパウンドや深溝設計によって、EC204と比較してロングライフを実現しています。
ドライでの走行性能も悪くない
スノーフレークマークを取得した雪道性能を持ちながら幅広センターリブやブロックを細分化することによって、サマータイヤのような走破性と静粛性を実現しています。
DUNLOP ALL SEASON MAXX AS1と他の低燃費タイヤとの値段の比較表
タイヤサイズが235/50R18の場合
値段は1本あたりのもの。当サイト調べ
ブランド名 | 商品名 | 1本あたりの値段(税込) | 発売開始時期 | ロードインデックス | 速度記号 |
DUNLOP | ALL SEASON MAXX AS1 | 約22,900円 | 2019年10月 | 101 | H |
YOKOHAMA | BLUEARTH-4S AW21 | 約26,500円 | 2020年1月 | 101 | V |
GOODYEAR | Vector 4Seasons Hybrid | 約29,800円 | 2016年8月 | 101 | H |
KUMHO | SOLUS 4S HA32 | 約14,200円 | 2021年3月 | 101 | V |
MICHELIN | CROSSCLIMATE 2 | 約28,600円 | 2021年10月 | 101 | Y |
Continental | AllSeasonContact | 約26,600円 | 2021年9月からヤナセで先行発売 | 101 | V |
YOKOHAMA BLUEARTH-4S AW21より値段が安い
ALL SEASON MAXX AS1の購入を検討している方はYOKOHAMA BLUEARTH-4S AW21等と迷っている方も多いのではないでしょうか。
ALL SEASON MAXX AS1はYOKOHAMA BLUEARTH-4S AW21と比較して1割以上安い値段で購入できるのがメリットです。
また、GOODYEAR Vector 4Seasons HybridよりALL SEASON MAXX AS1の方が2割以上安いです。
また、上記の比較表にはありませんが、TOYO CELSIUSも日本のメーカーとしては値段が安い為、タイヤサイズが有る方はそちらも比較すると良いでしょう。

KUMHO SOLUS 4S HA32はさらに安い
アジアンメーカーのオールシーズンタイヤのひとつとしてKUMHO SOLUS 4S HA32がありますが、 ALL SEASON MAXX AS1と比較すると値段は4割くらいで購入できるのがメリットです。
MICHELIN CROSSCLIMATE 2はSNSサイトからの評価が高い
評価が高いオールシーズンタイヤが欲しいという方にはMICHELIN CROSSCLIMATE 2がおすすめです。
値段はALL SEASON MAXX AS1と比較すると2割くらい高くなってしまうのがデメリットではありますが、SNSサイトからの評価が高いです。
また、タイヤフッドでの評価も他のオールシーズンタイヤと比較して悪くなく、多くのユーザー評価があるのもメリットです。
どのオールシーズンタイヤを購入したらいいのかわからないという方に比較的おすすめのタイヤです。
また、タイヤサイズが豊富なのもメリットです。
Continental AllSeasonContactはメディアの評価が高い
Continental AllSeasonContactはEUのメディアから評価が高いのがメリットです。
また、ヤナセで販売しているということもあり安心感がありますし、MICHELIN CROSSCLIMATE 2より安いのもメリットです。
ただし、値段はALL SEASON MAXX AS1と比較すると1割以上高価なのがデメリットです。
ALL SEASON MAXX AS1は全天候に配慮されているだけではない
ALL SEASON MAXX AS1は雪道・ドライ・ウェットでの幅広い性能を持ちながら、ロングライフ性能や静粛性にも配慮されたタイヤです。
また、ALL SEASON MAXX AS1以外にも各メーカーから魅力的なタイヤが販売しているので、ユーザーレビューや値段を考えて購入することをおすすめします。
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