DUNLOPのオールシーズンタイヤALL SEASON MAXX AS1の雪道性能や寿命について

ダンロップのオールシーズンマックスは雪道走行が出来るのかDUNLOP(住友ゴム工業)

DUNLOP ALL SEASON MAXX AS1のユーザー評価やレビュー

ダンロップ オールシーズンタイヤ 雪

他のオールシーズンタイヤと比較して静粛性が高いという評価

他のメーカーのオールシーズンタイヤから履き替えて静粛性が向上したという評価があります。

静粛性は同社のエナセーブEC204と比較しても静粛性が高いです。

燃費性能も悪くないという評価

サマータイヤと比較しても燃費性能は変わらなかったという評価があります。

グリップ性能も悪くないという評価

サマータイヤと比較してもグリップ性能は悪くないという評価があります。

DUNLOP ALL SEASON MAXX AS1の性能や特徴

ダンロップのオールシーズンタイヤの性能

・同社の低燃費タイヤと比較してロングライフを実現
・雪道での高いトラクション性能とブレーキ性能
・サマータイヤより高いウェットブレーキ性能
・超マルチコンパウンドによる雪道・ドライ・ウェット性能

シビアスノー条件に適合した雪道性能

スイッチグループを採用し雪柱せん断力を高める事によって、雪道でのトラクション性能とブレーキング性能を実現しています。

WINTER MAXX 02の雪上ブレーキ性能には敵いませんが、サマータイヤのエナセーブ EC204と比較すると49%(指数)向上しています。

氷上性能はあまり良くはない

ALL SEASON MAXX AS1の氷上性能はエナセーブ EC204と比較するとまだましというレベルでスタッドレスタイヤのそれと比較すると劣ってしまいます。

ALL SEASON MAXX AS1の個別の問題ではなくオールシーズンタイヤの特徴として仕方ない部分ですので、雪が積もったりアイバーン路面になる地域に住んでいる方はスタッドレスタイヤを選択することをおすすめします。

サマータイヤより高いウェットブレーキ性能

雪道を走れるタイヤというと、ウェットでのグリップ力やブレーキ力が低いのではないかと思ってしまいがちです。
しかし、ALL SEASON MAXX AS1はVシェイプ主構や排水容積を確保確保することによって、EC204と比較してウェットブレーキ性能が10%向上しています。

サマータイヤ以上のロングライフ性能

新開発のコンパウンドや深溝設計によって、EC204と比較してロングライフを実現しています。

ドライでの走行性能も悪くない

スノーフレークマークを取得した雪道性能を持ちながら幅広センターリブやブロックを細分化することによって、サマータイヤのような走破性と静粛性を実現しています。

DUNLOP ALL SEASON MAXX AS1と他の低燃費タイヤとの値段の比較表

タイヤサイズが235/50R18の場合
値段は1本あたりのもの。当サイト調べ

ブランド名商品名1本あたりの値段(税込)発売開始時期ロードインデックス速度記号
DUNLOPALL SEASON MAXX AS1約22,900円2019年10月101H
YOKOHAMABLUEARTH-4S AW21約26,500円2020年1月101V
GOODYEARVector 4Seasons Hybrid約29,800円2016年8月101H
KUMHOSOLUS 4S HA32 約14,200円2021年3月101V
MICHELINCROSSCLIMATE 2約28,600円2021年10月101Y
ContinentalAllSeasonContact約26,600円2021年9月からヤナセで先行発売101V

YOKOHAMA BLUEARTH-4S AW21より値段が安い

ALL SEASON MAXX AS1の購入を検討している方はYOKOHAMA BLUEARTH-4S AW21等と迷っている方も多いのではないでしょうか。

ALL SEASON MAXX AS1はYOKOHAMA BLUEARTH-4S AW21と比較して1割以上安い値段で購入できるのがメリットです。

また、GOODYEAR Vector 4Seasons HybridよりALL SEASON MAXX AS1の方が2割以上安いです。

また、上記の比較表にはありませんが、TOYO CELSIUSも日本のメーカーとしては値段が安い為、タイヤサイズが有る方はそちらも比較すると良いでしょう。

TOYOのオールシーズンタイヤのCELSIUSの雪道性能や寿命について
日本のメーカーで比較的値段が安いオールシーズンタイヤのTOYO CELSIUSの雪道での性能や寿命はどうなのかを解説します。 TOYO CELSIUSはこんな性能や特徴 ・左右非対称のタイヤパターンで夏道と冬道の性能を両立している。 ・日本...

KUMHO SOLUS 4S HA32はさらに安い

アジアンメーカーのオールシーズンタイヤのひとつとしてKUMHO SOLUS 4S HA32がありますが、 ALL SEASON MAXX AS1と比較すると値段は4割くらいで購入できるのがメリットです。

MICHELIN CROSSCLIMATE 2はSNSサイトからの評価が高い

評価が高いオールシーズンタイヤが欲しいという方にはMICHELIN CROSSCLIMATE 2がおすすめです。

値段はALL SEASON MAXX AS1と比較すると2割くらい高くなってしまうのがデメリットではありますが、SNSサイトからの評価が高いです。

また、タイヤフッドでの評価も他のオールシーズンタイヤと比較して悪くなく、多くのユーザー評価があるのもメリットです。

どのオールシーズンタイヤを購入したらいいのかわからないという方に比較的おすすめのタイヤです。
また、タイヤサイズが豊富なのもメリットです。

Continental AllSeasonContactはメディアの評価が高い

Continental AllSeasonContactはEUのメディアから評価が高いのがメリットです。
また、ヤナセで販売しているということもあり安心感がありますし、MICHELIN CROSSCLIMATE 2より安いのもメリットです。

ただし、値段はALL SEASON MAXX AS1と比較すると1割以上高価なのがデメリットです。

ALL SEASON MAXX AS1は全天候に配慮されているだけではない


ALL SEASON MAXX AS1は雪道・ドライ・ウェットでの幅広い性能を持ちながら、ロングライフ性能や静粛性にも配慮されたタイヤです。

また、ALL SEASON MAXX AS1以外にも各メーカーから魅力的なタイヤが販売しているので、ユーザーレビューや値段を考えて購入することをおすすめします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました